【ニュース】宅配便でスノーボードを送ったら割れていた。弁償してもらえるか。

・宅配便でスノーボードを送ったら割れていた。弁償してもらえるか。
(東京くらしWEB)
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/faq/main/200.html

あってはいけないことですが、どうしても発生してしまうのが「荷物の破損」です。専門用語では、「荷物事故」と言うこともあります。交通事故を起こしているわけではありませんが、「荷物の破損」のことを専門用語ではこう言います。

通信販売での「荷物事故」では、出荷元(=通信販売会社)がお客様に商品を出荷した場合にその商品が破損していたら、出荷元に対して宅配便会社が商品代金を全額弁償することになります。お客様に対しては、出荷元から代替品を改めて出荷することで対応することが多いです。

商品がお客様に届いた時点で外損があれば、宅配便のドライバーが中身を確認してください、と言ってくると思います。その場合は、ドライバーの目の前で開梱して中身を確認しましょう。後は、お客様が通信販売会社に連絡をして、対応を受けましょう。尚、外箱などに外損がなく、ドライバーが帰った後に箱を開けたら破損していた場合も、お客様が通信販売会社に連絡をして、対応を受けましょう。いずれの場合も、基本の対応としては、代替品を改めて出荷することで対応することが多いです。ただし、お客様が「返品」を希望して、通信販売会社から返金してもらうことも可能です。

ストリームラインでは、出荷前に取引先から納品された内容を確認して、改めて梱包し直して出荷をしています。それをヤマト運輸のドライバーは把握しているので、荷物事故の場合は速やかに商品代金を全額弁償してもらいます。

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