2021年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容

・2021年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容
(日本通信販売協会「JADMA NEWS 2022 3/4 広報誌 第386号」pp.6-8 )
https://www.jadma.or.jp/pdf/news/2022_03-04.pdf

前回より「景品表示法等の法律相談」も集計することとなった。件数は257件であった。優良誤認および有利誤認についての相談が約70%超えとなっている。「優良誤認」とは、商品を実際よりも著しく優良であるとして、「商品が優良と誤解」することで消費者が購入することである。一方で「有利誤認」は、実際の「条件」よりも消費者に著しく有利であると誤認されるもので、「条件が良いと誤解」することで消費者が購入することである。

社会全体に「コンプライアンス(法令遵守)」重視の風潮が高まっており、今後もさらに特定商取引法や景品表示法などの法規制情報についてへの意識が高まっていくものと思われる。

2021年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容

※出典:公益社団法人日本通信販売協会 https://www.jadma.or.jp/

【ニュース】2020年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容(ケースでわかる 通販トラブル!)

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