ECサイトで個人情報を盗み取る「Webスキミング」の手口が確認される　利用者側では対策が困難

「Webスキミング」。

はじめて聞く言葉ですね。ネット通販サイトでプログラムを改ざんして、不正なスクリプトを購入者のブラウザに読み込ませ、決済画面で入力するID、パスワードやクレジットカード情報などが盗み取られてしまう手口です。

決済の時だけ別画面に誘導して、購入者からクレジットカード情報などを盗み取る「フィッシング詐欺」と違い、購入者が確認をしても気づきにくいという特徴があります。

最新版のウイルス対策ソフトを使用することやクレジットカードの明細書をよく確認することが大事です。

・ECサイト改ざんによるクレジットカード情報窃取について（日本サイバー犯罪対策センター）

・コロナ禍で悪質通販サイト7割増　新手口も（Yahoo!ニュース）

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