東京海上日動、置き配保険の販売開始

・東京海上日動、置き配保険の販売開始
(保険市場TIMES)
https://www.hokende.com/news/blog/entry/2022/01/04/010000

コロナ禍の影響により、ネット通販の利用が上がり、非接触の「置き配」のニーズが高まっている。しかし、盗難などによる被害を心配する声は依然高く、普及率の上昇を妨げる要因となっている。今回、東京海上日動による運送会社への「置き配」保険を開始することになり、「出荷人および消費者のリスクも含めて漏れなく補償を提供する商品である。」としており、配達完了までの盗難、水濡れ、破損等を対象に事前に設定した限度額まで実費を補償する。

尚、消費者への「置き配」保険としては、損保ジャパンが2021年1月に「個人用火災総合保険」を改定し、「置き配」に関する損害を新たに追加した事例がある。

「置き配」の盗難を補償。損保ジャパンの個人用火災保険(Impress Watch)

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