6割が「不満を感じる」と回答。「ネットショッピングに対して不便・不満に思ったこと」を徹底調査

「ユーザーがネットショッピングに対して不便・不満に思ったこと」のアンケート調査結果が発表になっていました。「ネットショッピングのどんなところが不満ですか？」という問いに対して、「商品のイメージがわかりづらい」が最も多く、「送料が高い」、「信頼できる店舗かどうかわからない」、「返品するのが大変」、「セキュリティ面が不安」などが続きます。

また、ネットショップに改善してほしい事として、「返品や交換の問い合わせをしてもなかなか返事がもらえないので、対応を早くしてほしい」、「食品に関して賞味期限はわかりやすい表示にしてほしい」、「商品のイメージが湧きやすいように動画などで商品の使用風景などを紹介してほしい」といったことが挙げられていました。インターネットやスマートフォンの普及と共に「ネット通販」が日本においてもスタンダードとなり、不安を「安心」に、不満を「満足」に、不便を「便利」に変えることがネットショップの課題です。