【ニュース】「価格差なし」なら半数以上がECモールでなく直販ECサイトで商品購入

・「価格差なし」なら半数以上がECモールでなく直販ECサイトで商品購入
https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/65845
(通販通信ECMO)

ネット通販では、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのショッピングモールでの購入が多いようです。よく言われるようになった「D2C(Direct to CustomerまたはConsumer)ですが、「直販」と訳されることが多いです。これは、仲介業者をは通さずにメーカーとお客様の直接取引をすることをいいます。D2Cを活用するメーカーにとってのメリットは、

(1)当然、仲介業者を通さずにお客様との直接取引なので、高い利益率が確保できます。
(2)直接取引ができるお客様の声をダイレクトに聞くことができます。
(3)お客様の声をはじめとした、顧客データで分析、商品開発などが容易にできます。
(4)企業の価値基準やビジョンなどを直接訴求することができます。

自分の好きなブランドがある場合は、ショッピングモールではなく、そのブランドへの愛着で購買につながることも多いため、ブランドの世界観を大事にしているケースがあります。

直販サイトで購入する理由の一つに「アフターサービス」についての期待値も大きいですが、「交換や返品が面倒」とか「発送時など、タイミングごとにこまめに連絡がほしい」といった意見もあります。また、購入履歴や個人情報がわかっているので、リコールがあった場合には速やかにお客様と連絡が取れるということも直販サイトのメリットです。

T.P.O.に応じて、ショッピングモールで購入するか、お気に入りブランドの直販サイトで購入するかを決めて、ネット通販を楽しむことが大事です。

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