【ニュース】もしも代引払いがなくなったら…クレカよりもコンビニ払いを選ぶ人が圧倒的


・もしも代引払いがなくなったら…クレカよりもコンビニ払いを選ぶ人が圧倒的
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 通信販売での代表的な支払い方法の一つである「代金引換(代引(だいびき))」があります。商品が届いてから、宅配便のドライバーに代金を現金、クレジットカードやデビットカードなどで支払う方法のことです。不在時の再配達にかかるドライバーの人件費や配達車の環境問題への影響が社会問題化して、配達の際に在宅が条件となる「代引」が敬遠されがちになっています。不在の場合は、宅配ボックスへの投函ができないからです。

 今回は、「もしも代引払いができなくなったら、どうしますか?」という調査結果が発表されました。結果は、クレジットカードよりもコンビニ払いを選ぶ人が圧倒的に多いものとなったようです。調査対象が10代と20代の1,329人であるため、若い世代の決済に関する意識調査の内容となった感があります。

 「コンビニ払い」と言っても、正確には2種類あります。商品に同梱されている、または別送で届く払込用紙を使って支払う後払いと、ネット通販会社から送られてくるメールに記載されている番号をコンビニに設置されている端末で操作をしてレジで支払う前払いです。これなら、クレジットカードの番号や名義などを開示しなくていいので、セキュリティ面でも安心です。また、払込用紙を使わない、「スマホタイプの後払い」の取り扱いもatone(アトネ)、GMO後払い、クロネコ代金後払いサービスなどで始まっています。今後は、支払い方法でもスマートフォンへの対応が欠かせなくなるのではないでしょうか。

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